参加したライヴのセットリスト&感想

2017年②

* 石田ショーキチ *
* While my Piano gently weeps 2017.7.27 @ ムジカジャポニカ *


(終わってすぐさまメモったんですけど間違えてるかも)
SL=SPIRAL LIFE SE=SCUDELIA ELECTRO MW=MOTORWORKS MGC=まちだガールズクワイア

Planet Queen(SL)
蒼天航路
カナリア諸島にて(大瀧詠一)
Waterloo Sunset(The Kinks)
ICE NINE
(Love is Like)A Heat Wave(Martha & The Vandellas)
Nautilous Boogie~危険な二人(沢田研二)
c-love-r ~しろつめくさ~(SE・ピアノ)

夏の手紙(ここからショーキチさんピアノ&健太さんドラム)
If only I could kiss(SE)
ステレオ・ラヴ(MW)
Moonbase(SE)
200 MILES AWAY(SE)

ブラックバード(ショーキチさんギター&健太さんドラム)
Shout it loud(SE)

TRUTH(SE・ピアノ&ドラム))
はるかぜリップ(MGC・ギター&ドラム)
太陽道路(SE)

ちょっと色々ありすぎたので整理して書いていきます。
まず、初めて行くお店だったので家を早めに出て、
微妙に迷いながら開場30分くらい前に着いたら、もう10人くらい並んでいらっしゃいました。
私もその時点の最後尾に並んだら、何とお店の中からリハが聞こえてくる!
そのとき聞こえたのは『夏の手紙』と『If only I could kiss』と『ブラックバード』だったかな。
ギター1本で弾き語りだと思ってたらドラムの音も聞こえたので、
「あれ、佐々木健太さんも来てる?」と思って期待度がアップ。
(後からMCでお話しされたところによると、
健太さん「僕、実家が広島の呉なんですけど、帰る途中に『ちょうどいいライヴがあるよ』って誘われてw」
ショーキチさん「前売り金額でいいよw」
健太さん「『ピアノあるんですか! いいですね!』って言ったら『俺が弾くんだよ!』って」
※健太さんは石田ショーキチGROUPではキーボード担当)

で、開場時間になって入ったら、普通に健太さんがいらっしゃったので「こ、こんにちは!」と挙動不審で挨拶。
それしか言えんかったわ…。
別に馴れ合いたい訳じゃないんだけど、何かもう少し上手いこと言えたらいいのにといつも思う…。
その後、席を取って、お手洗いに行ったら、その向かいが控え室だったので普通にショーキチさんに遭遇。
ちょっと待って心の準備が。
同じく「こ、こんにちは!」と言ったら「こんにちは。いらっしゃいませ」と言ってもらえたので
「ありがとうございます!」と返したけど、まあ挙動不審でした…。
(何で「ありがとうございます」だったのかその時の自分)
ちなみにショーキチさんは結構日焼けしていらっしゃいました。恰好良かったです。
そんで戻ってドリンク(杏露酒ソーダ割り)引き替えて、席に座って飲んでドキドキしながら開始を待って、
席が詰め詰めになって、ついにショーキチさんが出てきて、ギター持って、イントロ弾いて、
歌い出したら何と『Planet Queen』だったという。びっくりした。本当にびっくりした。
この時点で私の脳裏からショーキチさん以外の全てが吹っ飛ぶ。
SPIRAL LIFE最後の方の曲ですよ。当時アコギでちょっと練習しましたよ。
確かによそのライヴでやったとは知ってた。知ってたけど、まさか自分が聴けるとは思ってなかった。
そんでその次がもう『蒼天航路』ってどうすれば。今年の『鍵泥棒のメソッド』Tシャツ着ていった私GJ過ぎるやろ。
一番泣いたのは『(Love is Like)A Heat Wave』だったんですけどね。だって泣くしかないじゃん。
ステージにいるのはショーキチさんだけだったけどちゃんとハモリが聞こえましたよ。
むしろ私が知ってる版はショーキチさんがハモリなんだけど。
『Nautilous Boogie』も生で聴いたら恰好良いしか言えなかった…! 手拍子しましたよ。
あー、あとピアノ版の『Moonbase』も嬉しかったーーー!!(涙)
『鍵泥棒のメソッド』コンプリートじゃないですか。嬉し過ぎた。そもそもその歌、元から好きなんだ!
何聴いても嬉し過ぎて本当に大変でした。
ショーキチさんは自分のことをすぐ茶化すけどSPIRAL LIFEの頃から今でもマジで恰好良いからな!!
今のところ2012年から毎年ショーキチさんは観れてるんだな。よかった、今年も頑張って来て。
GROUPのライヴもまた観たいです!



* SOUL POWER なにわ SUMMIT 2017 @ グランキューブ大阪 2017.9.3 *

(こちらではゴスペラーズ分だけ)

インター'17
Deja Vu
告白
All night & every night
NEVER STOP(序盤だけ)
ひとり(with CHEMISTRY)
東京スヰート
熱帯夜

今年は本当に最高でしたね!
ライヴ前に母が買ったパンフレット読んだら「アルバム(ソウルネ)の曲もやる」とあったので、
「お、『GOSWING』かな。『Fly me to the disco ball』かな」とか思っていたら、転換で椅子が出てきて「は!?」となり。
座って歌い出したのが『インター'17』で「こ、この流れはもしかして」と期待が高まり。(ヒント:アルバム曲順)
終わった瞬間、次に始まった前奏が『Deja Vu』だったので完全に心奪われて独りで動揺しまくって大変でした。
ちょっと待ってその発想はなかった!!
うん、まあ、酒井さん見てたよね。見るしかなかったよね。今日は椅子触ってなかったね。
でも今日は席がちょっと後ろだったので頑張って5人とも見ようとはしたよね。
しかし、やっぱり最後の酒井さんの寄りかかりで理性が飛ぶ。寄りかかられたい…。あの寄りかかり方ずるいねん…。

しかも立て続けに『告白』と『All night & every night』ですよ。私の好きな曲ばっかりやん!
好きすぎて息ができませんでした。その選曲は予想外だった。『告白』本当に好きだー。
この曲は振り付きで歌うのも見たし、立って歌うのも見たし、今回は座ってたんですけど、どれも正解で正解じゃないというか。
G20のメドレーで聴いた時も、組み合わさった曲によって
「(現在進行形の)運命の恋の歌」にも「別れた後の歌」にも聞こえるんですよね。
「運命の恋の歌」と言っても、割と切なそうだしなあ。
(ちなみにMVの印象だと「別れた後の歌」っぽいです、私は)
ライヴで観ると毎回注目してるんですけど、最後2回のサビの主旋律は酒井さんと安岡さんなんですよね。ここ好き。
『All night & every night』は、あれだけエロくて艶っぽいのに男臭いところがあるのが好き。
具体的に言うとサビの最後でユニゾンになるところ。
この曲も何回音源で聴いたかなあ。ツアー行く前から脳内をぐるぐるしてたのはこの曲でした。

『NEVER STOP』の出だしからの『ひとり』はすっかり定番になってきましたね。
しかもCHEMISTRYと一緒に! きっと何かは一緒に歌ってくれると信じてた!
ブレイクした時期が似ているので、よくイベントで一緒だったらしいんですよ。
前のソウルパワーでも川畑さんと『ミモザ』歌ったりはしてたけど、CHEMISTRYとしてまた一緒に歌うって嬉しいですよね。

その次が『東京スヰート』だったので「何だこれ今日フルコース!?」と笑みが止まらなくて。
G20の投票で総合1位だったのたぶんこれなんですけど(当時のインタビューを読んだ推測)、
音源で聴くよりライヴで聴いた方が圧倒的に素晴らしいんだよなあ。
なので、まだライヴで聴いてない頃は「何でこれがそんなに人気なんだろう。確かにいい曲だけど」と思ってたり。
もちろん今はめっちゃわかります。上手く言えないけど何かすごいんですよ。
めちゃくちゃ甘いラブソングなんだけど、甘さ以上に熱を感じるというか。
サビは後ろのコーラスも大好きです。
そしてラストが『熱帯夜』って。熱すぎた。色気ありすぎて直視できなかった。
しかも久々のジャケットプレイ! 確かにソウルネからの流れだとやるしかないよね!
この歌も18年前かー。今でも全然古くないし、色気全開の歌だけど実は歌詞は綺麗ですよね。
私、男性の背中が好きなんだけど何でこんなに背中が好きなのか自分でもよく分からない。(服は着てても着てなくても)

本当にゴスペラーズに会えてよかったなあ。会えてというか再会できて。
再会した2009年から毎年ライヴ行くことになるなんて夢にも思わなかったですってば。
飽きるほど聴いてるけど全然飽きないですし。感想書いても書いても書き足りない。
あと、ゴスペラーズはちゃんと向こうからも会いに来てくれるからなあ。
これからも頑張って会いに行きたい所存です。



* 坂本真綾 *
* TODAY'S SPECIAL 2017.9.10 @ Zepp Namba *


プラチナ
ロマーシカ

失恋カフェ
紅茶
オレンジ色と指きり

おかえりなさい
ループ
Million Clouds

色彩
約束はいらない
卒業写真
ポケットを空にして

FCに入っているお友達に誘われて、1年半ちょいぶりの真綾さんでした。
しかも、アコースティックはアコースティックだけど、何とツアーメンバーにキーボードで扇谷研人さんが!
ツイッターで事前に知っていたので、楽しみで楽しみでなりませんでした。
「ギターの北川勝利さんは来ないのかなー」と思ってたら、
よその会場ではいらしてたみたいなのでそれはちょっと悔しかったですが!(ちょっとだけ)
とりあえず1曲目で泣いたから。(早い)
何だろうね、何故真綾さんの歌は私の胸をこんなに打つのか。やっぱぎりぎり10代に聴けたからかなあ。(『DIVE』の頃)
本当に恥ずかしいこと書くけど、真綾さんの歌を聴くと自分が少女に戻るような気がする。
自分の中の一番奥の純粋な部分に自分でさわれる気がするというか。あくまで「気がする」だけですけどね。

今日のセットリストのテーマは「再会」とのことで。
「再会するためにはまず別れないといけない」ということで選ばれた3曲がツボ過ぎてどうしようかと思った。
『失恋カフェ』も『オレンジ色と指きり』も全然ライヴで歌ってないと仰ってましたっけ。何て勿体ない。
もらったミニパンフの後ろに「TODAY'S SPECIAL」のメニューを書く体で
メモ用スペースがあったのでセトリをメモってたんですけど、『失恋カフェ』終わってメモるために下向いてるところで
『紅茶』のイントロが流れてきた時は本当もう昇天するかと思いました。
『紅茶』はねー、すごく悲しい歌だとは思うんですけど、同時にすごく幸せな歌だとも思うんですよねー。
「ひとつだけ残っている」と取るか「ひとつしか残ってない」と取るかで変わってくるとは思いますが。
個人的には、「これ以上なく切ないけど、ほんの少しだけ希望がある」と思いたい。
『DIVE』と同じ感じかな。細かいところは違うんだけど、ベクトルは同じ。

で、そこから畳みかけるように『オレンジ色と指きり』でしょ!! 泣くしかなかったわ!!
これめっちゃ好き本当好き。『Grapefruit』は『DIVE』のすぐ後に聴いたんですけど、その時からずっと好き。
(アルバム『DIVE』が真綾さんとの出会いでした)
これは「向こうの旅立ちに伴って別れてしまった相手を想いながら、
残された自分が思い出を辿っている」歌だと思うんですけど、「残されたけどずっと想っている」というの弱くて弱くて…。
(あの頃聴いてた時は自分の好みをそこまでわかってなかったけど)
だから『ニコラ』もめっちゃ好き。(他の人の歌だけどGARNET CROWの『Rusty Rail』とかも好き)
この歌はちょっと裏話が聞けまして。真綾さんが歌詞を書いたんだけど、当時の劇団の先生が
「16歳の真綾さんの感性を大事にしてほしいからなるべく直さないであげてほしい」とお願いしてくれていたそうで。
でも『オレンジ色と指きり』のサビに「古いラーメン屋」が入っていたので
「ラーメン屋はちょっと…!」と流石に直されてしまったそうです(笑)。
ラーメン屋バージョンでそこだけ歌ってくれたけど可愛かった。

『色彩』はアコースティックバージョンもめちゃくちゃ恰好良かったです。
これ『Fate』(のどれか)の主題歌だったんですね、知らなかった。
『約束はいらない』も、今の真綾さんが歌うとまた違って聞こえてくるし。
これからもライヴに通えることを願います。



* SCANDAL × BLUE ENCOUNT *
* SCANDAL LIVE TOUR 2017 SCANDALの対バンツアー 2017.10.21 @ Zepp Osaka Bayside *


opening
MEMENT
D.N.K
Survivor
VS
LIVER
LAST HERO
NEVER ENDING STORY
ロストジンクス
DAY×DAY
もっと光を

LOVE SURVIVE
テイクミーアウト
お願いナビゲーション
STANDARD
Rising Star
FREEDOM FIGHTERS
太陽スキャンダラス
恋するユニバース
Image
瞬間センチメンタル
SCANDAL BABY

(感想作成中)


* 石田ショーキチ *
* 気まぐれミニツアー「11月の旅人」 2017.11.25 @ 神戸Cafe Ball *


SL=SPIRAL LIFE SE=SCUDELIA ELECTRO MW=MOTORWORKS MGC=まちだガールズクワイア

Got tang-got on
Baby Baker Bitter Sweet(SE)
Nautilous Boogie~危険な二人(沢田研二)
Can't buy me love(The Beatles)
Come Together(The Beatles)
ICE NINE
(MOTORWORKS 未発表曲をさわりだけ)
Everybody Wants To Rule The World(Tears for Fears)
時に愛は(オフコース)

CHEEKY(SL)
TRUTH(SE)
c-love-r(SE)
スカイウォーカーチルドレン
太陽道路(SE)
蒼天航路
Planet Queen(SL)

恋するポルカドットポルカ(MGC)
SATURDAY NIGHT(MW)

(Love is Like)A Heat Wave(Martha & The Vandellas)

前半楽しくて、後半震えてたんですけど(感動のあまり)。
ライヴ中もアホみたいに泣いてたけど、今もまだ思い出すと普通に泣ける。何だこれ。
後半は大体、1人イントロドンしてました。イントロというか調律の時点で「この曲ちゃうん?」と。大体当たってました。
てか『CHEEKY』な…。元々すごく好きで、キャラメルボックスの『ヒトミ』にも使われてて、
ショーキチさんセルフカバーの『My Oldest Number Vol.3』にも入ってて聴いた時泣いて。
これも20年くらい前の曲になるのかー…全然色褪せないけど。今回聴けて何かもう泣くしかなかった。

って、いきなりそこから書いちゃったけど。
そもそも1曲目に入る前に長めのMCがありまして。岡山珍道中記。大体、岡山に行く時は何かしらの事件があるらしく。

(網棚にギター忘れて散々手を尽くした挙げ句にそのギターが先に岡山駅に着いてたとか。
 路面電車に乗ってる時に、路面電車って意外と直角に曲がるから
 ハードケースに入れてたギターが遠心力で倒れちゃって「でもハードケースだし大丈夫だろう」
 と思って会場に着いて開けたらネックが折れてたとか。
 同じホームで乗り換えようと思ったら乗り換え先の電車が2両しかなくて出発まで2分しかなくて、
 乗り換え前が一番後ろの車両にいたもんだから間に合わなくて、
 特急2本乗り継いだけどよくよく考えたら姫路から新幹線でよかったんじゃね、とか)

という楽しい(?)話をたくさん聞かせてもらった後に、黒沢秀樹さんと出したCDの話になって、
「乗り物で新曲作ろう」「じゃあ自転車で作る」「じゃあ乗り鉄だから電車で」
ということでショーキチさんが電車の曲を作ることになった、という流れで聴いた『Got tang-got on』が最高でした。
さっきの話全てがちゃんと前振りだった。その話を聞いたから歌の意味がもっとわかったというか。
「君の待つ大阪で」的な歌詞でめちゃくちゃ嬉しくなりましたよ!! これからも待ってていいですか!!

『Nautilous Boogie』もすっかり好きだー。ライヴで聴くとこんなに楽しいんだなあと。それはもちろん原曲が好きだからだけど。
明るい曲なんだけど、歌詞が実は切ないんですよね。これがSEの1stアルバムの1曲目だったんですよ。名曲以外の何者でもない。
ビートルズカバーも楽しかった! 『Come Together』がすごいノリノリだった。
何でこれを1人であのテンポで弾き語りできるのか。もはや弾き語りレベルじゃなかったよ。
洋楽は恥ずかしいレベルで詳しくないのですが(でも英語わからんもんはわからん)、
『Everybody Wants To Rule The World』がすごく好きでした。
ギターが鳴り出した途端に波打ち際の中にいる気がして、夕方の太陽が反射する凪いだ海が見えました。

で、MOTORWORKS未発表曲の『Here me now』。これ、もしかしてアルバム表題曲?(12月5日発売の健一さん未発表曲集)
健一にいやんの穏やかなメロディーを、田村さんとサンコンさんがアレンジで
「ガガガー!!」とやっちゃったらしいですが(笑)、むしろそれが楽しみです。
ちなみに当時、健一さんが持ってきたデモのうち2曲は『The End』と『氷の空』になって、
残りのあと2曲が『HERE ME NOW』に収録されるとのこと。
1曲は完全に混ざっちゃったデモ音源しかなかったので録り直したけど、
もう1曲はパートごとにデータが分かれた音源だったので、健一さんの歌とギターはそのまま生かせた、という話だったはず。
本当に夢のようなバンドだったなあ、MOTORWORKS。アルバム何回聴いたかわかりません。

ていうところで、もう泣きそうだったんですよ。
けど、カバー2曲と休憩挟んだんでちょっと持ち直してたのに、後半1曲目が弾き語り『CHEEKY』とか反則過ぎて。
「これ泣かしに来てる絶対泣かしに来てる」と思いながら独りでぼろぼろ泣いてました。
それはさっきもちらっと書いたけど、曲が使われたキャラメルボックスの演目が大好きだからでもあるのです。
『蒼天航路』も同じく。あの登場人物幸せになったかなー、とか思いながら聴いてるのです。
『蒼天航路』は本当名曲。ほんま好き。

『TRUTH』と『c-love-r』は息止めて聴いてました。この2曲もSEの1stだよー。もう何年前やねん。好き!!
そして『スカイウォーカーチルドレン』までギター1本で聴けてしまうとは。
聴けば聴くほど好きだわこの歌。私は光の剣の代わりに何か持ててるのかなあ。
で、『太陽道路』→『蒼天航路』で盛り上がって、
「次が最後です」「えー」(お約束)ってなって。最後は何だろうって思って。
まさかもっかい『Planet Queen』聴けるとか夢にも思わなかったよね。そら帰り道で泣くよね。
7月の大阪で1曲目に聴いた時、本当にびっくりしたもん。嬉しかった、本当に嬉しかった。
ちょっとだけ私のためだと思いました。

そこから怒濤のアンコールも凄かった。『恋するポルカドットポルカ』可愛いめっちゃ可愛い!
なのにショーキチさんが歌うとショーキチさんの歌になるの不思議!
(『恋のディスタンス』も『はるかぜリップ』もそうだし)
だからこの人の声が好きなんだってばもう…! 『SATURDAY NIGHT』は全力で乗るしかなかったし。
そして、まさかのWアンコールの『(Love is Like)A Heat Wave』。
安易にこういうこと言うのも何だけど、健一にいやんが喜んでくれてたらいいなと思いました。
ショーキチさんも元気でいてほしいです。



* EXILE THE SECOND *
* LIVE TOUR 2017-2018 "ROUTE6・6" 2017.12.26・27 @ 大阪城ホール *


Route 66
ASOBO!
Break it down
(ケンチさんソロダンス)
WILD WILD WILD
SUPER FLY
24/7 Crusin'
NEW JACK SWING(EXILEカバー)
Let's the music play(EXILEカバー)
WON'T BE LONG
Choo Choo Train
BODY

Sherry(AKIRAさんダンス・SHOKICHIさんピアノ)
PREMIUM TEQUILA(DANCE EARTH PARTY)
POPCORN(DANCE EARTH PARTY)
BACK 2 U(SHOKICHIソロ)
DOUBLE PLAY(with CRAZYBOY)
The One(SHOKICHI & DEEP)
Make it last forever(NETHMIS & Leola/EXILEカバー)
BLACK OR WHITE(NINE WORLDS)

YEAH!! YEAH!! YEAH!!
SUMMER LOVER
Step into my party
CLAP YOUR HANDS
Going Crazy
Last Forever

Drum & Guiter(SHOKICHI & NETHMIS)
HEAD BANGIN'
RAY

ということで、今年のライヴ納めは初参加のEXILE THE SECONDでした!
本当に私にこんな日が来るとは…。2016年始まった時の私に言っても絶対信じない。ハイローすげえ。
しかも2日行きました。だってチケットが当たったから! 席はスタンドの一番上でしたけどね。
でも、城ホールでセンターステージだから思ってたよりは近かったです。
相変わらずセットが凄かった(WWWのDVDを観ました)。会場入って「うわー!」ってなりましたもん。
そして、自分でもメモってたのでセトリ書き出してみましたが、曲数がすごい。全部が全部フルではないですが。
あれ、結局何時間やってたんだろう? あまりに楽しくて幸せだったので時間のことを一切気にしてなかったです。
書きたいこともあり過ぎて何から書いていいのやら。
とりあえず、一番度肝を抜かれたのが『Route 66』で、
全てを忘れて一番見入ったのが『Sherry』と『Last Forever』で、
アルバム曲で聴けて嬉しかったのが『Step into my party』で、
一番衣装が好きだったのが『HEAD BANGIN'』でした。
あの衣装めっちゃ恰好良かったのに1曲きりなの勿体なかったなー。もっと見たかった。
そもそもこの曲の入り方がめちゃめちゃ恰好良くてですね!
SHOKICHIさんとねっさんのバンドセッションから、あのイントロのドラムに入るっていう。思わず叫びましたからね。
WWWツアーでもドラムとギターやってたのは知ってたけどその時は別々だったし、
まさか今回も、そしてセッションでやってくれるとは思ってなかった。すげーわ、この人達本当に。

そもそも『Route 66』で初っぱなから度肝抜かれましたよね!
だって始まって、真ん中の装置が上に上がったら車があるんだもん! マジかっていう!
一緒に行った同居人さんが「ここだけでチケット代の価値があった」と言うレベル。
語彙力なくて申し訳ないけど、この歌も本当に恰好良いからさー! PVも好きだけど、振り付けに惚れたのです。
特に「オフロード駆け抜け Oh ride out」のところ。何か…ヒーローぽいなって。(ヒーロー大好き)(歌詞は「ANTIHERO」だけど)

『Sherry』はSHOKICHIさんがステージ上でピアノを弾いて、
AKIRAさんと女性ダンサーさんが恋する男女として踊っていたのですが。これがすごくて。
気が付いたら花道の一本に座ってたんですけど、その時点で既にAKIRAさんの周りに世界ができてるっていう。
てか、AKIRAさんどっちなんだろ。
『Sherry』という歌が、恋人がいる女性とこっそり付き合ってる世界だと思うんだけど、
AKIRAさんはこっそり付き合ってる方なのか、二股かけられた方なのか。
個人的には二股かけられた方かな、と思うのですが。だって苦しそうだったから。
たぶん彼女が、知られたけどあまり悪びれてないのかなー、とか。(※あくまで今回のステージの話)
だって、AKIRAさん手を出しそうでやめてたりしたし。
てか、SHOKICHIさんが裏方に徹してるところも素晴らしかった。2人の世界のあくまでBGMでしかないというか。
でもそれがすごく恰好良かったんですよ。弾き語りもすごいしな!
(ちなみに同居人さん的には、彼女は「親友の彼女」で、親友はもう亡くなってて、
 だから彼女に手を出しても大丈夫なはずなのに手を出せない、というイメージらしい)

『Step into my party』は聴きたかったから嬉しかったー! すごく良い曲なんですもん。落ち込んでる時にこれ聴くと元気出る。
アルバム曲順が『RAY』でこれで『WILD WILD WILD』なので、元気出したい時はこの流れを聴きます。
これも『RAY』と同じくファンのための歌に感じるなー、と。2人の歌い方がちょっと可愛いところも好き。

WWWツアーのDVDを観て憧れてた(笑)コールとかコーレスも大体できたので嬉しかったです。
『ASOBO!』とか『WILD WILD WILD』のサビとか『SUPER FLY』のCメロとか『YEAH! YEAH! YEAH!』の最後とか。
『SUMMER LOVER』はサマラバダンスを一緒にできたし、『POPCORN』と『Going Crazy』では全力でタオル回したし、
『The One』と『RAY』を一緒に歌えて泣いたし。
『The One』はコーラス参加してたDEEPとSHOKICHIさんが歌ってまして、
出だしはアカペラ、1番がSHOKICHIさん、2番がDEEPという豪華編成で素晴らしかったです。
「私、ゴスペラーズ観に来たんだっけ?」と思った。(褒めてる)
あー、あとねっさんとLeolaさんでデュエットした『Make it last forever』もすごくよかったー!
男女デュエットいいですね! 新鮮ですね! この歌の時のねっさんの声が好き!
私、何故かこの歌知ってたんだけど何でだっけ…? と自分で思い出せない。
(たぶんSECONDのライヴ番組を録画しまくったどれかで歌ってたんだと思う)

あとは何だろなー。
まさかUSAさんを今になって生で観られるとは思わなかったとか。だって初期EXILEはまあまあ観てましたもん。
Eダンスアカデミーは見てるので、テレビでは毎週見てるけど、
まさか、円形のステージの傍にバーカウンターがあって急にそこにいるとは夢にも思わなかった(笑)。
(私から見ると向こう側だったので、その場面はビジョンで見てたけど)
『Choo Choo Train』もよく知ってる歌ではあったけど(ちゃんとZOO時代から知ってます。小学生でした)、
最後のサビ終わった後が歌えるようになるとは。人生ってどこで再び出会うかわからない。
あああ、そしてCRAZYBOYことELLYさんね! ハイローで言うとICEさんね! まさかのサプライズゲスト!
(その日の午後にツイッターでSHOKICHIさんが『DOUBLE PLAY』の宣伝をされてたので前兆はあったんだけど)
ELLYさんこそ「テレビで観る人」というイメージしかなかったのでびっくりでした。

『Last Forever』は見入るしかなかった。
WWWツアーの本編ラストが『Going Crazy』だったので、今回はどうするんだろうと思ってたんですけど、
まさかまさかの選曲でした。でもすごかった。この1曲だけで、ものすごく物語を感じるというか。
SECONDの旅はこれからもずっと続くんだと思った。やっぱこの人達すごいわ。(語彙力皆無)
そしてやっぱり聴くと泣いてしまう『RAY』。これは泣くしかないんじゃよ!
だってSHOKICHIさんがファンのために作ったって言ってたんだもん。泣くやろ。
メンバー1人1人への感想ももっと書きたいんだけど言葉が追い付かない!
最終公演でライビュとかやってくれたらたぶん行きます。行きたいです。
だってSECONDが好きだからーーー!!
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